テレビを見ていたら「鬼神伝」というアニメ映画のCMが流れていた。
絵が特徴的だったんで、監督 or キャラデザ誰だろう? 「なかむらたかし」か?
と思って、CMを見てたら声優「石原さとみ/中村獅童」というテロップは
デカデカとでるのに結局監督の情報はでなかった・・・。
このCMでわかったことは声優に「石原さとみ/中村獅童」を
起用しているということだけ。
ふと、なんでわざわざこんなネガティブ情報だけを強調して
CMしてんだろうと思った。
で、ちょっと考えて思った。
タレントの声優起用って実際に集客やDVDの売り上げという意味で
本当に効果あるんだろうか? って。
むしろネガティブ宣伝になってるんじゃないだろうかって。
もしそうなら、作品性を犠牲にしてまで宣伝の為に声優に
タレントを起用してそれが実はネガティブ宣伝になってるとしたら
こいつらバカなんじゃないかと。
確かにタレントを声優に起用すればたくさんテレビに取り上げてもらえて
多くの人に見てもらえるし宣伝にはなるとは思うんだけど、それで
この映画を見に行こう、DVDを買おうっていう人がどのくらいいるんだろうか?
石原さとみファンだから見に行こうなんて人はほんの一握りだと思うんだが。
逆に、原作ファンなら宣伝の為に下手クソなタレントを声優に起用されたら
見に行かない理由にはなっても見に行く理由には絶対ならないと思うし。
別に石原さとみファンでも原作ファンでもない人間からしても、
極端に言うと、この映画は宣伝の為に下手クソなタレントを
声優に起用してるようなバカな作品ですっていうネガティブな宣伝を
バンバン垂れ流してるようにしか見えないんだけど。
そう考えると、このやり方って作品的にも興行的にも
マイナスになってるダメな宣伝方法の代表例っていう気がする。
webサイトに例えると、アクセスの質とか関連性とか全く考えずに
ただアクセス数だけを稼ごうというバカ宣伝。
しかもネガティブ宣伝という。
まあ、そう考えるのは俺だけで、
世の中の99%の人は石原さとみが声優やってれば見に行くのかもしれんが。
あと、この「鬼神伝」。監督とかのスタッフリストが見たかったんで
公式サイトにアクセスしてみたんだが。
アクセスした途端にスキップできないフラッシュムービー。
その後メインサイトでも自動で音楽付きの宣伝ムービーが再生される。
オールフラッシュサイトで使い辛いし、お目当てのスタッフリストが
載ってる場所もかなり分かり難い。
サイトにアクセスしてくる人のことを全く考えておらず「見て、見て」
と強制してくる、典型的なオナニーサイト。
声優にタレントを起用してのネガティブ宣伝に、このクソオナニーサイト。
マーケティング統括の人は全く受けて側が見えてないバカな人だなと思った。
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