「立呑みとだか」(五反田)で絶品の創作料理コースを食べてきた

先月に予約があるからとお誘い頂き、4月8日に五反田の「立呑みとだか」で絶品の創作料理コースを食べてきました。

このお店は現在予約が1年以上の待ちの超人気のお店です。

12人参加の予定だったのが、新型コロナの影響で幹事も含めて会社員の人は来れなくなってしまいほぼバラしになり、行ける方はどうぞみたいな感じになりフリーで働いている自分ともう1人の2人のみの参加になり、再度募集をかけて追加で3人が来てくれて結局合計5人集まりました。

緊急事態宣言が出ていて若干気は引けたのですが、お店も営業するとのことで、元の予約から人数も半分以下になってるし、今キャンセル多くてお店も大変だろうし、自分はフリーで完全一人で仕事してて独身なので新型コロナになってもさほど迷惑かける人もいないし、会社員とか家族持ちの人と比べたら比較的行ける感じなので、予約入れてる分くらいは行こうかなという感じで行くことにしました。人数も大分減って5人と少人数だし、食べたらすぐに帰宅したので、大目に見てください(´；ω；`)。

場所はJR五反田駅の西口から徒歩2分くらいの目黒川沿いにあるリバーサイドビル内(通称・五反田ヒルズ)の地下1階の中庭にあります。このビルにはたくさんの飲食店などが入っている模様。入り口には「Nico Nico TOWN」と書いてあります。

「立呑みとだか」はあの孤独のグルメで紹介された「食堂とだか」の2号店で「食堂とだか」はすぐ目の前にあります。
「食堂とだか」はネタフルで記事になって人気になり、その後孤独のグルメで紹介され人気が爆発したそうです。
ちなみに「食堂とだか」は現在、予約は2年待ち、「立呑みとだか」も予約は1年以上待ちとのこと。

「立呑みとだか」は最初の頃は立ち飲みの店だったようですが、「食堂とだか」の人気が爆発してからは普通に椅子に座って食べる店になっています。出てくる料理やコースも「食堂とだか」と今は同じみたいなので別館というか別室みたいな感じです。

ちなみに店長の戸高さんは日本料理のお店などで料理人をやっていたそうです。

食べたのは税込9000円のコース。

孤独のグルメでも紹介された名物料理「ウニ・オン・ザ煮玉子」や「牛ご飯」もコースに入っていて「とだか」の絶品創作料理を存分に能できました。もちろんお酒も美味しかったです。

ただ、店の名物店長の戸高さんは基本的には「食堂とだか」の方を切り盛りしているようで、「立呑みとだか」には一瞬だけ顔を出しただけだったので、やはり「とだか」の真価を堪能するには可能であれば「食堂とだか」の方に行った方がよいなと思いました。

立呑みとだかで食べた料理の内容(メニュー)

※写真は全てクリックすると大きくなります。

・生BEER

とりあえず生ビールで乾杯。

・ウニ・オン・ザ煮玉子いくら乗せ

孤独のグルメでも出たとだかの名物料理。ウニに煮玉子といくらって合うのかなって思ったけど、めちゃくちゃ合ってて美味しい。ウニも安物の鉄っぽい感じとかなくてちゃんと美味しいウニ。

・フグ白子リゾット風いくら乗せ
　

「フグ白子リゾット風」に先ほどの「ウニ・オン・ザ煮玉子いくら乗せ」でこぼれてた「いくら」をオンします。(店員さんからそういう風にしてくださいとの指示。)。これも初めて食べるけど美味しい！

・お吸い物(鯛の切り身＆鯛の真子豆腐揚げ出し)

お吸い物に入ってる「鯛の真子豆腐揚げ出し」が周りがほんの少しカリっとしてて噛むと中の真子がお餅のような不思議な触感でトロっと口の中に広がって、初めて食べる味でヤバ美味しい。

・お刺身(マグロ＆クエ昆布締め)、明太子のカラスミ風

・生おろしサワー(りんご)
　

・サワラのフライ(いぶりがっこタルタル添え)、ぶどうの白和え

・ホタルイカのしゃぶしゃぶ
　

・とだチキン

手羽先の唐揚げ。お好みで手前の柚子を付けて食べる。

・とだかハイボール

・甘納豆チーズとカラスミ明太子の焼き餅包み

名前通りの料理。初めての味＆触感だけど、口の中でバッチリ合ってる。

・ザーサイとしらたきのペペロン

しらたきとザーサイでペペロンチーノ。この料理もお酒に合う感じで美味しい。

・ヒラマサの南蛮

・日本酒(来福)
　
　

・知覧茶

・牛ご飯

これも孤独のグルメにも出たとだかの名物料理。サシが入りまくった薄切りの極上の柔らかい牛肉が口の中で溶けて甘辛のタレと混ざりあって絶品の美味しさ。ワサビと大葉もアクセントになってて最高です。添えてある半熟の煮玉子も口直しによきな感じです。ご飯とともに一気にかきこみました。ただ、最後の方、結構お腹いっぱいだったので、もっと早めに牛ご飯食べたかった...。